報告が1週間遅くなりましたが、先週12月1日~2日お泊り交流会を開催しました。
当日はポカポカあたたかな日差しもあり、気温も高く本当にいい日よりでなによりでした🌞
交流会の様子をお伝えします。
第一部「パネルディスカッション」&「健康体操」はじめに、患者さんか通われている体操教室の簡単な体操を会場のみなさんと実践しました。
普段使っていない筋肉を使ったので、みんな汗ばんでいました💦
パネルディスカッションは~
司会進行/猪股先生(熊本労災病院医院長・元熊大小児移植外科教授)
谷口(患者会代表)
パネラー/安東先生(熊大脳神経内科教授)
井上先生(熊大眼科教授)
山下先生(脳神経内科 神経難病診療体制構築事業特任教授 )
移植患者Tさん
移植患者Mさん
ディスカッションのテーマ「患者さんの身体の悩みについて」
「地域の病院との連携について」
「新薬について」
第二部「作って・食べる交流会」お品書き/手作り餃子(先生方より)
南関アゲのおひたし(製薬会社の方より)
唐揚げ、炊き込みご飯、豚汁、ローストビーフサラダ、
お刺身、おでん、フルーツポンチ、ぜんざい
患者さんや子どもはもちろんのこと、先生方や製薬会社の方々にもお手伝いを頂いて、みんなでワイワイ作る時間は貴重な交流タイムです。
一緒に作った料理を、みんなで食べるせいか?!お味は格別に美味しい✨
第三部「夜の交流会」患者さんは体力に自信がなかったり、眼の問題があるので、お泊りまでできる方は限られるのが残念ですが、今回は、パネルディスカッションで話された内容をゆっくりと若い先生方とお話できたこともとても良かったです。
お泊り交流会の企画は、患者さんの体調の問題、忙しい先生方の時間の問題・・・それぞれ様々な問題を抱えつつも、ひとり一人の協力と努力が結集されてはじめて成り立つ会です。
来年どんな形で、交流会ができるかはわかりませんが、できるだけ多くの方々に参加して頂けるように工夫をしていきたいと考えています。
交流会に参加して頂いたみなさま、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
諸事情で交流会に参加できなかった方には、録画しているパネルディスカッションの内容が聞き取りやすいようにノイズをとったり工夫をしてから、お届けできるように頑張っています。
いましばらくお待ちください。
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